基礎工事とは?
2023/12/15
家を建設する際に必要なのが、基礎工事です。
しかし基礎工事とは、具体的にどのような工事が行われるのか気になっているのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、基礎工事とは何かを解説していきます。
基礎工事とは
基礎工事とは、地面の上に建物を建てるための、基礎部分を造る工事のことを言います。
地面に接する基礎がしっかりしていないと建物は安定せず、地面に沈んだり壊れたりしてしまいます。
そこで、基礎工事が必須となるのです。
基礎工事は4種類
基礎工事には「杭基礎」「ベタ基礎」「布基礎」「独立基礎」の4種類があります。
杭基礎
杭基礎は、柔らかい地盤に使用される方法です。
地面に杭を打ち込み、基礎を支えます。
ベタ基礎
コンクリートで床下全体を覆う方法です。
土を掘る量が少ないので、施工しやすいのが特徴です。
布基礎
メインの柱や壁の下に、基礎を設置する方法です。
ただし床下はむき出しの状態になるので、湿気対策が必要でしょう。
独立基礎
メインの柱の下のみに、基礎を設置する方法です。
地面との接地面が小さいので、地盤がしっかりしている場合のみ使われます。
まとめ
建物を地面の上にしっかりと建てるために必要なのが、基礎工事です。
基礎工事には「杭基礎」「ベタ基礎」「布基礎」「独立基礎」という4種類があります。
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