光触媒のメリット・デメリット
2024/05/01
光触媒は防汚・抗ウイルスなど、さまざまな作用を持ちます。
良い面が多いですが、デメリットもあるので、施工前に知っておくと良いでしょう。
今回の記事では光触媒のメリット・デメリットについて解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。
光触媒のメリット
セルフクリーニング機能がある
光触媒に含まれる酸化チタンが紫外線と反応し、壁・テーブルなどに付着した汚れが分解・除去されます。
紫外線が当たる限り、継続的にセルフクリーニング機能が発揮されます。
抗ウイルス作用がある
光触媒にはウイルスを分解する作用もあるので、感染症対策としても活躍しています。
塗料の耐用年数が長い
一般的な塗料より耐用年数が長いのも魅力です。
15~20年ほどは、効果が持続するでしょう。
光触媒のデメリット
施工費用が高い
光触媒の塗料は、一般的な塗料の1.5倍ほどの価格です。
耐用年数は長いと言われているものの、初期費用は多めに必要でしょう。
効果を実感できない場合がある
ウイルス・菌は目に見えないので、実際に除去されていても効果を実感できない場合があります。
ただし、消臭効果は実感しやすいと言われています。
まとめ
光触媒には「セルフクリーニング機能がある」「抗ウイルス作用がある」「塗料の耐用年数が長い」というメリットがあります。
ただし施工費用が高く、人によっては効果がわかりにくい場合があるでしょう。
愛知県春日井市の『株式会社アース』では、光触媒の施工を承っております。
トイレのにおい・室内のたばこのにおいなど、幅広く効果を発揮しますので、ぜひご依頼ください。